RULE 01

勝てる場所は「数字」で選ぶ ─ キーワード難易度の見極め方

キーワードを感覚で選んでいる限り、勝率は上がらない。最初にやることは「計算」。

推定流入数 = (Google月間検索数 + Yahoo月間検索数) ÷ allintitle:件数

※ この計算式はallintitle:件数を分母に使っています。
2025年以降、Googleの仕様変更によりallintitle:の件数表示が不安定になるケースがあります。
件数が表示された場合は参考値として活用してください。
件数が「―」と表示された場合は計算式を使わず、月間検索数のみをRULE02のSTEP2の判断基準に当てはめて判断してください。

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  • allintitle:件数の調べ方:Googleで allintitle:キーワード と検索して表示された「約〇〇件」を確認
推定流入数 判定
100以上 優先的に狙う
30〜99 勝算があれば挑戦
30未満 基本的に避ける

「ブログ 収益化 初心者」:Google 5,400/月 + Yahoo 1,200/月 = 6,600 ÷ allintitle: 450件 = 推定流入数14.7 → 避けるべきキーワード

「〇〇 副作用 口コミ」(ニッチ系):合計1,800 ÷ allintitle: 28件 = 推定流入数64.3 → 狙い目

検索数の「大きさ」ではなく「流入しやすさ」を見ることが、勝てるキーワード選定の本質。
RULE 02

勝てるキーワードを4STEPで数値判断する

キーワード選びを「感覚」で判断すると必ずブレる。このRULEでは、再現性のある4STEPで勝てるキーワードかどうかを数値で判断する。

対象:安定的に検索されているキーワード
※ トレンド先取り・瞬間的な話題ワードは上級者向けの別領域のため対象外。

「何が書いてあるか」より「どんなサイトが書いているか」を見る。

大手メディアの定義:Wikipedia・価格.com・マイナビ・リクルート系・大手新聞社・公式サイトなど

個人ブログ数大手メディア数判断
5本以上3本以下最優先。個人が勝てる市場
5本以上4本以上戦えるが競合多い。品質勝負
2本以下3本以下ブルーオーシャンの可能性。STEP2へ
2本以下7本以上大手独占。避ける
0本0本需要かブルーオーシャンか不明。STEP2・3で確認

エントリープラン(月660円〜)で取得可能。

月間検索数判断
100以上需要あり。優先的に狙う
30〜99ニッチだが収益化できる可能性あり
30未満STEP3で必ず確認
Googleトレンド判断
上昇中ブルーオーシャンの可能性。狙う価値あり
横ばい安定したニッチ需要。狙える
下降中需要が消えかけている。避ける
データなしSTEP3aへ

以下の3つで、需要がわずかでもあるか確認する。

確認場所確認方法判断基準
Googleサジェスト検索窓に打って候補が出るか複数出れば需要あり
X(旧Twitter)投稿数・反応を確認話題になっていれば先取りの可能性
Googleニュースそのワードで記事が出ているかメディアが取り上げていれば需要あり

3つすべてで反応がなければ需要なしと判断して避ける。

Googleの検索窓に「allintitle:○○ ○○」と入力。

件数判断
30件以下競合が少ない。ブルーオーシャンの可能性
31〜100件品質で差をつける必要がある
100件超難易度高い。慎重に判断
「―」表示Googleの仕様変更による不具合。無視してよい

※ 2025年以降、件数が不安定なケースが増えている。あくまで補助指標として使い、STEP1〜3の判断を優先する。

結果判断
STEP1で個人5本以上×大手3本以下即着手
STEP1でブルーオーシャンの可能性×STEP2で検索数100以上即着手
STEP1〜3すべてで問題なし着手可
STEP1で大手7本以上避ける
STEP2で30未満×STEP3でデータなし×STEP3aで反応なし避ける
YMYLキーワード(医療・法律・金融・税務)即アウト
RULE 03

収益を「分解」して、どこを直すかを特定する

「PVが増えない」「収益が上がらない」と言う前に、収益は5つの変数の掛け算であることを理解する。どれが弱いかを特定しないと、間違った場所を直し続けることになる。

月収 = PV × ページCTR × CVR × 報酬単価 × 承認率
変数 意味 標準的な数値
PV 月間ページビュー サイトによる
ページCTR アフィリリンクのクリック率 2〜5%
CVR クリックからの成約率 0.5〜3%
報酬単価 1件あたりの報酬 案件による
承認率 申請が承認される割合 70〜90%

例:月収が伸び悩んでいる場合、各変数を実際の数字で埋める。

PV 10,000 × CTR 1% × CVR 1% × 報酬5,000円 × 承認率80% = 月収 4,000円

CTRを1%→3%に改善するだけで月収は 12,000円(3倍)

「収益が低い」という状態を分解すると、原因は必ず5つのどれかにある。全部を同時に直そうとしない。一番インパクトの大きい変数から手をつける。

【事例①:CTR改善で売上16倍】

あるコンサル生のページCTRを確認したところ、0.5%という数値が出た。アフィリリンクの位置・文言・導線を見直したところ、CTRが8%まで回復。

結果:月収 ¥8,000 → ¥128,000(16倍)

【事例②:承認率改善で売上5倍】

扱っていた商材の承認率が20%以下になっていた。ほぼ全承認の案件への切り替えを提案し、同じPV・同じクリック数のまま売上が5倍以上に。

収益分解式を使わなければ「承認率」の問題だと気づかなかったケース。

RULE 04

ページRPMで「今すぐリライトすべき記事」を特定する

どの記事をリライトするか、感覚で選んではいけない。「1,000PVあたりいくら稼いでいるか」を計算すると、改善インパクトの大きい記事が一発でわかる。

ページRPM = (記事の月間収益 ÷ 記事の月間PV) × 1000

A記事:月収2,000円 / 月PV500 → RPM = 4,000(優秀)

B記事:月収500円 / 月PV5,000 → RPM = 100(改善の余地大)

B記事はPVがあるのに稼げていない。リライト優先度は圧倒的にB。

  1. 1Google AnalyticsでページごとのPVを確認
  2. 2Google AdSenseで記事ごとの収益を確認(チャンネル設定が必要)
  3. 3上記の式でRPMを計算
  • RPM 3,000以上優秀。さらなる流入増加を狙う
  • RPM 1,000〜3,000平均的。CTAやキーワードを微調整
  • RPM 1,000未満検索意図とのズレが大きい。見出し・構成から見直す
アフィリエイト記事の場合は収益をアナリティクスで追うのが難しい場合もあるが、その場合は「クリック数 × 平均CVR × 報酬」で推定値を出す。
RULE 05

ラッコキーワードで競合の「流入キーワード」を丸裸にする

参入するジャンルを決める前に、競合サイトがどのキーワードで流入を集めているかを把握する。ラッコキーワードの競合調査機能を使えば、競合サイトの流入キーワードと検索ボリュームを一括で確認できる。

SEOキーワード調査ツール。エントリープラン月660円〜(プランにより異なる)で以下が使える:

  • 正確な月間検索ボリューム
  • 競合サイトの流入キーワード一覧
  • SEO難易度スコア
  • 関連キーワード・サジェスト一括取得

※ 無料プランでは検索ボリュームの確認不可

  1. 1ラッコキーワード「獲得キーワード調査」 を開く
  2. 2調べたい競合サイトのURLを入力して検索
  3. 3流入キーワード一覧・検索ボリューム・順位を確認
  4. 4ボリュームが大きく自分のサイトで狙えそうなキーワードを抽出
推定月収 = 流入数 × アフィリCTR × CVR × 平均報酬 × 承認率

ラッコで競合の月間流入数が50,000と判明した場合:

流入50,000 × アフィリCTR 3% × CVR 1% × 報酬5,000円 × 承認率80% = 推定月収 60,000円

競合の流入キーワードを見れば「どのキーワードで稼いでいるか」が丸見えになる。そこから逆算してキーワードを選ぶのが最も効率的。まず競合を調べてから記事を書く習慣をつける。
RULE 06

タイトルで負けている人の8つのパターン

記事の内容が良くても、タイトルで負けると読まれない。クリック率を下げているタイトルには、共通する8つのパターンがある。

自分の記事タイトルをイメージしながら、当てはまるパターンにチェックしてください。

現在のチェック数: 0 / 8 パターン
既存記事のCTRをサーチコンソールで確認。表示回数が多いのにCTRが低い記事のタイトルは、上の8パターンのどれかに当てはまっている可能性が高い。チェックが多かった場合は、内容を変える前にまずタイトルを見直す。
RULE 07

「ブログ衰退・AI時代」に騙されるな ─ 今こそSEOが有利な理由

「AIで記事が書ける時代にブログは終わった」という声が増えている。これは半分は本当で、半分は誤解。正確に理解しておかないと、チャンスを見逃す。

01 AI生成コンテンツの氾濫が「質の高い記事」を際立たせる
低品質のAI記事がウェブに溢れた結果、Googleは独自の経験・一次情報・専門性(E-E-A-T)を重視する方向に動いている。コピーアンドペーストのAI記事は、むしろ順位を落とされる。「人間の経験 × AI補助」の記事が最も強い。
02 撤退者が増えるほど、残った人の取り分が増える
「ブログは終わった」と言いながら撤退する人が増えると、競合記事の数は減る。SEOは相対評価なので、競合が減れば同じ品質でも上位表示しやすくなる。今はむしろ「参入障壁が下がっているタイミング」。
03 SNS・インスタは「消耗戦」、SEOは「資産」
インスタグラムやTikTokは毎日投稿しないとアルゴリズムに見捨てられる。SEOで上位表示された記事は、更新しなくても収益を生み続ける。時間が経つほど差がつく構造。
04 AIを「敵」ではなく「道具」として使える人が勝つ
文章を書く速度、見出し案の生成、競合記事の要約 ─ AIは道具として使える部分がたくさんある。「AIが書けるなら人間は不要」ではなく、「AIを使いこなせる人間」が圧倒的に有利な時代。

ブログが下火に見えるのは「やり方が古い人」が脱落しているから。正しい方法でSEOに向き合えば、今の方が勝ちやすい。この7つの法則はその「正しい方法」の核心を抽出したもの。

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by moya