RULE 01

勝てる場所は「数字」で選ぶ ─ 推定流入数計算式

キーワードを感覚で選んでいる限り、勝率は上がらない。最初にやることは「計算」。

推定流入数 = (Google月間検索数 + Yahoo月間検索数) ÷ allintitle:件数
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  • aramakijake.jp(無料):Google・Yahoo両方の検索数を無料で確認できる。→ aramakijakeはこちら
  • allintitle:件数の調べ方:Googleで allintitle:キーワード と検索して表示された「約〇〇件」を確認
推定流入数 判定
100以上 優先的に狙う
30〜99 勝算があれば挑戦
30未満 基本的に避ける

「ブログ 収益化 初心者」:Google 5,400/月 + Yahoo 1,200/月 = 6,600 ÷ allintitle: 450件 = 推定流入数14.7 → 避けるべきキーワード

「〇〇 副作用 口コミ」(ニッチ系):合計1,800 ÷ allintitle: 28件 = 推定流入数64.3 → 狙い目

検索数の「大きさ」ではなく「流入しやすさ」を見ることが、勝てるキーワード選定の本質。
RULE 02

allintitle: 30件以下が「土俵に上がれる」の基準

検索数がどれだけ多くても、強い競合が密集しているキーワードでは上位表示できない。allintitle:は「本気で狙っている競合の数」を示す最速の指標。

allintitle: は、Googleの検索コマンドのひとつ。タイトルに指定したキーワードをすべて含むページだけを絞り込んで表示できる。

例:allintitle:ブログ 収益化 初心者 と検索すると、タイトルに「ブログ」「収益化」「初心者」の3語が全部入っているページだけが表示される。

これにより「このキーワードを本気で狙って書いている競合の数」が正確にわかる。単なる intitle: は1語のみ対象なので、複合キーワードの競合調査には allintitle: の方が正確

  1. 1Googleを開く
  2. 2検索欄に allintitle:ターゲットキーワード と入力(コロンの後にスペースなし)
  3. 3表示された「約〇〇件」の数字を確認
  • 30件以下本気で狙っている競合が少ない。記事の質次第で上位が狙える
  • 31〜100件競合が増えてくる。ドメインパワーか記事品質で差をつける必要がある
  • 100件超相当なドメイン力か、特化サイトでない限り難しい

「月間検索数が多い = 稼げる」は間違い。検索数10,000でallintitle: 2,000のキーワードより、検索数2,000でallintitle: 15のキーワードの方が圧倒的に稼ぎやすい。

allintitle: 30件以下かつ推定流入数30以上のキーワードを見つけたら、そこは「ブルーオーシャン」。そこに資源を集中させる。
RULE 03

収益を「分解」して、どこを直すかを特定する

「PVが増えない」「収益が上がらない」と言う前に、収益は5つの変数の掛け算であることを理解する。どれが弱いかを特定しないと、間違った場所を直し続けることになる。

月収 = PV × ページCTR × CVR × 報酬単価 × 承認率
変数 意味 標準的な数値
PV 月間ページビュー サイトによる
ページCTR アフィリリンクのクリック率 2〜5%
CVR クリックからの成約率 0.5〜3%
報酬単価 1件あたりの報酬 案件による
承認率 申請が承認される割合 70〜90%

例:月収が伸び悩んでいる場合、各変数を実際の数字で埋める。

PV 10,000 × CTR 1% × CVR 1% × 報酬5,000円 × 承認率80% = 月収 4,000円

CTRを1%→3%に改善するだけで月収は 12,000円(3倍)

「収益が低い」という状態を分解すると、原因は必ず5つのどれかにある。全部を同時に直そうとしない。一番インパクトの大きい変数から手をつける。

【事例①:CTR改善で売上16倍】

あるコンサル生のページCTRを確認したところ、0.5%という数値が出た。アフィリリンクの位置・文言・導線を見直したところ、CTRが8%まで回復。

結果:月収 ¥8,000 → ¥128,000(16倍)

【事例②:承認率改善で売上5倍】

扱っていた商材の承認率が20%以下になっていた。ほぼ全承認の案件への切り替えを提案し、同じPV・同じクリック数のまま売上が5倍以上に。

収益分解式を使わなければ「承認率」の問題だと気づかなかったケース。

RULE 04

ページRPMで「今すぐリライトすべき記事」を特定する

どの記事をリライトするか、感覚で選んではいけない。「1,000PVあたりいくら稼いでいるか」を計算すると、改善インパクトの大きい記事が一発でわかる。

ページRPM = (記事の月間収益 ÷ 記事の月間PV) × 1000

A記事:月収2,000円 / 月PV500 → RPM = 4,000(優秀)

B記事:月収500円 / 月PV5,000 → RPM = 100(改善の余地大)

B記事はPVがあるのに稼げていない。リライト優先度は圧倒的にB。

  1. 1Google AnalyticsでページごとのPVを確認
  2. 2Google AdSenseで記事ごとの収益を確認(チャンネル設定が必要)
  3. 3上記の式でRPMを計算
  • RPM 3,000以上優秀。さらなる流入増加を狙う
  • RPM 1,000〜3,000平均的。CTAやキーワードを微調整
  • RPM 1,000未満検索意図とのズレが大きい。見出し・構成から見直す
アフィリエイト記事の場合は収益をアナリティクスで追うのが難しい場合もあるが、その場合は「クリック数 × 平均CVR × 報酬」で推定値を出す。
RULE 05

ラッコキーワードで競合の「流入キーワード」を丸裸にする

参入するジャンルを決める前に、競合サイトがどのキーワードで流入を集めているかを把握する。ラッコキーワードの競合調査機能を使えば、競合サイトの流入キーワードと検索ボリュームを一括で確認できる。

SEOキーワード調査ツール。月額660円(有料プラン)で以下が使える:

  • 正確な月間検索ボリューム
  • 競合サイトの流入キーワード一覧
  • SEO難易度スコア
  • 関連キーワード・サジェスト一括取得

※ 無料プランでは検索ボリュームの確認不可

  1. 1ラッコキーワード「流入キーワード調査」 を開く
  2. 2調べたい競合サイトのURLを入力して検索
  3. 3流入キーワード一覧・検索ボリューム・順位を確認
  4. 4ボリュームが大きく自分のサイトで狙えそうなキーワードを抽出
推定月収 = 流入数 × アフィリCTR × CVR × 平均報酬 × 承認率

ラッコで競合の月間流入数が50,000と判明した場合:

流入50,000 × アフィリCTR 3% × CVR 1% × 報酬5,000円 × 承認率80% = 推定月収 60,000円

競合の流入キーワードを見れば「どのキーワードで稼いでいるか」が丸見えになる。そこから逆算してキーワードを選ぶのが最も効率的。まず競合を調べてから記事を書く習慣をつける。
RULE 06

タイトルで負けている人の8つのパターン

記事の内容が良くても、タイトルで負けると読まれない。クリック率を下げているタイトルには、共通する8つのパターンがある。

自分の記事タイトルをイメージしながら、当てはまるパターンにチェックしてください。

現在のチェック数: 0 / 8 パターン
既存記事のCTRをサーチコンソールで確認。表示回数が多いのにCTRが低い記事のタイトルは、上の8パターンのどれかに当てはまっている可能性が高い。チェックが多かった場合は、内容を変える前にまずタイトルを見直す。
RULE 07

「ブログ衰退・AI時代」に騙されるな ─ 今こそSEOが有利な理由

「AIで記事が書ける時代にブログは終わった」という声が増えている。これは半分は本当で、半分は誤解。正確に理解しておかないと、チャンスを見逃す。

01 AI生成コンテンツの氾濫が「質の高い記事」を際立たせる
低品質のAI記事がウェブに溢れた結果、Googleは独自の経験・一次情報・専門性(E-E-A-T)を重視する方向に動いている。コピーアンドペーストのAI記事は、むしろ順位を落とされる。「人間の経験 × AI補助」の記事が最も強い。
02 撤退者が増えるほど、残った人の取り分が増える
「ブログは終わった」と言いながら撤退する人が増えると、競合記事の数は減る。SEOは相対評価なので、競合が減れば同じ品質でも上位表示しやすくなる。今はむしろ「参入障壁が下がっているタイミング」。
03 SNS・インスタは「消耗戦」、SEOは「資産」
インスタグラムやTikTokは毎日投稿しないとアルゴリズムに見捨てられる。SEOで上位表示された記事は、更新しなくても収益を生み続ける。時間が経つほど差がつく構造。
04 AIを「敵」ではなく「道具」として使える人が勝つ
文章を書く速度、見出し案の生成、競合記事の要約 ─ AIは道具として使える部分がたくさんある。「AIが書けるなら人間は不要」ではなく、「AIを使いこなせる人間」が圧倒的に有利な時代。

ブログが下火に見えるのは「やり方が古い人」が脱落しているから。正しい方法でSEOに向き合えば、今の方が勝ちやすい。この7つの法則はその「正しい方法」の核心を抽出したもの。

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by moya